2024.6.20

小樽のガラス工芸

小樽は、北海道の港町として栄えた歴史を持ち、美しいガラス工芸の街としても知られています。19世紀末から20世紀初頭にかけて、ガラス製品の製造技術が発展しました。現在では小樽のガラス工芸は全国的に有名です。小樽のガラス製品は繊細なデザインと高い品質で、多くの観光客やガラス愛好者に人気です。


■北一硝子

小樽を代表するガラスショップです。創業100年以上の歴史があります。店内には数千点ものガラス製品が展示・販売されています。カフェやガラス工房も併設されています。ガラス工房ではガラス吹きを体験することができます。自分だけのオリジナルガラス作品を作ることができます。

住所(北一硝子3号館)

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■大正硝子館

美しい手作りのガラス製品が揃っているガラスショップです。吹きガラス体験や、とんぼ玉と呼ばれる模様の入ったガラス玉の制作体験ができます。旅の思い出に手作りのガラス作品を作ることができます。

住所(大正硝子本館)

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■浅原硝子製造所

1900年に創業した小樽ガラスの原点的存在です。かつて漁業用に使われていた「ガラスの浮き玉」を、日本で唯一、今でも製造している会社です。現在ではガラスの浮き球はインテリア等に用いられ、小樽のお土産品としてもとても人気があります。また、ガラスの浮き玉作りや、ガラスの浮き玉キャンドルの制作体験もできます。

住所

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