2024.6.20

旧手宮線

手宮線は、かつて石炭を運ぶ鉄道として作られた官営幌内鉄道の一部です。北海道で一番古い鉄道路線で、1880年に開通しました。その後、旅客鉄道に変わり、1985年には廃線になりました。現在では線路の一部が保存され、散策路になっています。


■フォトスポット

線路の上で写真が撮れるので、フォトスポットとして人気です。春には桜、秋には紅葉が楽しめます。
北側の「旧日本郵船小樽支店」の裏は、あまり知られていないおすすめのフォトスポットです。観光客で賑わう南側は線路が1本なのに対し、こちらは2本の線路が並行して走っています。広々として訪れる人も少ないので、ゆっくりと散策を楽しめます。


■アクティビティ

線路に沿って、約1,600mが散策路になっています。小樽の歴史的な景観を眺めながら散策を楽しめます。また、小樽市総合博物館では、北海道の鉄道の歴史について学ぶことができます。


■イベント

・小樽雪あかりの路

毎年2月に開催される冬のイベントです。手宮線(Temiya Railway)会場では、線路に沿って雪のオブジェやアイスキャンドルが並び、とても幻想的な光景になります。


■インフォメーション

住所

北海道小樽市色内1-9-5の周辺

Webサイト